ここでは木材加工の工程別に、使用する機械の種類や特徴・スペックなどを比較して紹介しています。
本ページで取り上げるのは「仕上げ・成形機械」。加工し終えた木材の最終仕上げを行う機械で、NCルーターやサンダー、プレーナーにモルダー、テノーナーといったさまざまな種類があります。
代表的な仕上げ・成形用木工加工機である、NCルーターやプレーナー・サンダーなどを解説しています。ぜひ木工加工機選定の参考にしてください。
NCルーターとは、とても硬いルータービットを用いて、木材を切ったり彫刻したり、段付き加工ができる木工用加工機です。似ている機械にレーザー彫刻というものがありますが、NCルーターとの大きな違いは、材料表面の加工の深さを0.01mm単位から決定できること、また発炎に伴う変色や変質がないことです。
またNCルーターとレーザー彫刻機を一緒に使用することで、一つの機械ではできなかった彫刻ができることが魅力です。
サンダーとは、材料の表面を研磨するのに適した電動工具のことを指します。サンドペーパーや専用のディスク、ベルトを本体に取り付けて研磨しています。
電動で塗装を剥がしたり、錆び取りをしたりできるため効率よく作業を進めることができることが特徴です。比較的小型のものが多く、持ち運びに便利なことが特徴。また据え置き型のタイプもあります。
サンダーを使用する時の注意点として挙げられることは、使用する際に大量の粉塵が出るため、マスクやゴーグルなど粘膜を保護できる用具を使用することです。

プレーナーとはカンナとも呼ばれており、板の表面をそぎ落とし、平行を出す動作で材料の表面を磨いていきます。仕上がりは滑らかな状態になり、かつ平行な状態を作り出せます。
そのため、一般的に素人では難しい、幅が広い一枚板に平行を出せることが特徴です。似ている木工用加工機に、サンダーという機械がありますが、プレーナーでは木の表面をそぎ落とすのに対して、サンダーでは表面を削るという動作になっており、仕上がりも異なるものになっています。

テノーナーとは、材料の両端部分の形状加工や切断を同時にできる木工用加工機です。溝加工を行うことができる機械で、同時作業で2つの工程を行うことができます。
効率的に作業を進めることが可能で、大量生産を行う加工に適しています。高速かつ高精度に加工できるため、家具や新建材に多く活用されています。
仕上げ・成形機械と一口に言っても、NCルーターやサンダー・プレーナーにテノーナーなど、用途によって様々な種類があります。メンテナンスしながら20年以上使い続けることもある機械だから、ずっと伴走してくれるような信頼できるメーカーを選ぶのが大事です。
このサイトでは、導入を検討している木工機械の種類や用途別に、おすすめのメーカーをご紹介しています。取り扱っているのは創業から40年以上の、経験豊富な老舗企業ばかり。お求めの木工機械があれば、ぜひ一度ご相談してみてください。
Google検索「木工加工機 メーカー」「木工機械 メーカー」の結果から、木工加工機を開発しているメーカーを抽出。創業40年以上の歴史を持つ実績豊富な会社26社に絞り込み、その中で仕上げ・成形用途の木工加工機を取り扱っていることが公式サイトに記載されているメーカーをご紹介しています。(調査日:2023年9月4日)
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